老若男女を問わず、日常的にマスクを着用する生活になってから、早いものでもう一年になりますね。http://www.etrackmedia.com/
インフルエンザや花粉症への対策として、毎年冬から春先にかけてはマスク着用で生活していましたが、今年になってはじめてマスクによる肌悩みが出来てしまいました…。
衛生面を最優先に考えて、不織布マスクを使用することにしていますが、着用時はマスクが肌に触れている部分が痒くなったり、毛穴が大きくなってしまったり…。
常に擦れている状態だから、そうなるのも仕方ないなぁ…。そんなふうに思いながら、保湿マスクや美容液でいつも通りのスキンケアをしていました。
ある日、久しぶりに母とランチに出掛けた時に、ショッキングなひとことが…。
「(じ?っ…と私の顔を見る母)…ねぇ…、なんか、ものすごく、ほうれい線と目の下のたるみが目立つよ?老けたの??どうしたの???」
思わず食事をする手が止まりました。保湿もマッサージも普通にやっているのに、気付かないうちに、そんな事を言われてしまうくらい老けこんでしまったの?そんなわけない。帰宅した私は、そう思いながら鏡の前に立って、自分の顔をじーーーっと見つめました。
思わずハッとしました。残念ながら、母のいう通りだったのです。ひと目見てほうれい線だとわかるシワが口元にあるし、目の下のハリが無くてたるんで見えるし、よく見ると首や胸元にもシワが出来てしまって…もうショックとしか言いようがない状態でした。
どうしてこんな状態になってしまったのか?毎日のお手入れは続けているのに。マスクが擦れているせい?それとも、不織布のせい??と、いろいろ考えました。
しかし、どうやら、マスクを着用することが直接の原因では無いようです。
おそらく、マスクを着用することにより、表情筋を動かす機会が減ったことが原因のようです。
確かに、マスクの下の表情は誰にも見えません。それに、パソコンと向き合う時間が長くなり、姿勢もよくない状態が続いていました。
人の視線を意識せずに日常を送る機会が増えた為、顔の筋肉を動かす機会が極端に減ったこと、姿勢を意識せずに首にシワがある状態で毎日長時間パソコンを使用していたこと。
私が急激に老けこんでしまったのは、この2つが主な原因でした。
私は今、ほうれい線とシワのない肌を取り戻すべく、毎日、表情筋トレーニングと保湿に励んでいます。
無意識に自分を老けさせないよう、気を持ち直しましょう!!