年を取っても、髪もわたしも負けません

白髪が生え始めたのは、30代後半に入ってからです。

出産後、会社の人間関係に疲れていたわたしは、それどころではなく、なりふり構わず子育てと仕事と家事に追い回されていました。

この頃、夫ともうまくいっていませんでした。

ボタニカルエアカラーフォーム

そのストレスが、一気に押し寄せたのは髪でした。

白髪が猛烈に増え始め、美容院へ行く時間がないのでセルフカラーをしていると、どんどん髪がパサついてきたのです。

カラーのサイクルは3週間に一度でした。

あんまり髪の傷みがひどいのと、しばらく髪を切っていなかったので時間を割いて美容院へ行きました。

すると、美容師さんは「3週に一度はひどい。せめて月一でやってあげてください」と、髪を労わる言葉をかけてくれました。

そうか、せめて1か月か。

どうやってそのサイクルを伸ばすか考えました。

1~3週目はヘアカラー、4週目はヘアマニキュアを使うと、髪の傷みは少し抑えられます。

わたしはそれから、ヘアマニキュアをサイクルに入れ、ダメージを減らす努力をしました。

そこから10年近く経ち、現在ではパサつきやうねりも加わって、髪のつややハリを保つ女性ホルモンの減少を身をもって感じています。

毛染めは相変わらずですが、最近では髪の傷みをケアすることに気を付けていて、シャンプーもコンディショナーもオイル入りのもを使っています。さらに、トリートメントも加え、内側からケアすることに目覚めました。そして、ヘアドライするときには洗い流さないトリートメントを付けるようにしています。

シャンプーのあと、コンディショナーとトリートメント、どちらがいいのかという問題ですが、美容師さんへ直接聞いてみました。

すると、「トリートメントが先です。髪の内側に浸透するので、髪に塗ってしばらく置いてください。洗い流した後は、髪の外側をコーティングするコンディショナーを付け、さっと流してください」

とのこと。いいこと聞いたわ!と思い、さっそくシャンプーと同じラインのトリートメントを買って帰りました。

毎日、シャンプー・トリートメント・コンディショナーからの洗い流さないトリートメントというルーティンをやるのは正直面倒ですが、確実にわたしの髪はつやを取り戻してきています。

そして嬉しいことに、ヘアカラーの退色が少しずつ遅れてきているのです。潤いのある髪からは、カラーが抜けにくいのだと実感しています。

面倒くさい!

でも効果はある!

このジレンマで、毎日逡巡しますが、鏡の中のわたしは、少しずつ自分の髪を好きになってきてるようなので、負けずに続けます。